著者

WISS編集部

「21世紀は生命科学の時代」…2022年は「生命科学」がますます重要なトピックに!

2021/12/22 10:55

こんばんは、編集Mです。

2021年もあと少しとなりました。次なる2022年はどのような年になるのでしょうか? 「20世紀は物理学の時代、21世紀は生命科学の時代」と言われています。そして、21世紀に入ってから22年が過ぎ、実感ができてきたのではないでしょうか。今回は、生命科学の時代に必須の教養を磨くためのレターや書籍を紹介します。

 

コロナ禍に見舞われた世界では、とうとうまる2年が経過しました。そして、もう少しこの災いは続くようだと言われています。

この2年間、世界は半ば閉じており、人々は息をつめて静かに暮らしていましたが、人々はオンラインで仕事し、交流しました。生命の気配はネット上に満ちていたのかもしれません。アンダーコロナでは、すさまじい勢いで産業のDXやリモートワークが進み、ライフスタイルは激変しました。

 

21世紀は「生命科学式」で生き抜こう

コロナに対抗するために猛スピードで開発されたmrNAワクチンはゲノム解析研究の発達による賜物です。そして、遺伝子治療。発がん原因となる遺伝子要因を除去することなどが可能になり、これから予防医学は、遺伝子治療に向かうかもしれません。老いと死のプログラミングを解き明かせば、老不死が可能になるかもしれません。

このようなゲノム解析研究とビジネスを両立させている人がWISSで連載をしている生命科学者であり、ゲノム解析サービスのスタートアップ『ジーンクエスト』CEOの高橋祥子さんです。

   出典:

「生命科学式」考え方で世界が変わる

まさに、21世紀を歩んでいる高橋祥子さんの考え方に触れることが、新たな時代の地図となる可能性ががあります。「一般教養」をアップデートするためにもこの冬休みに一気読みしてみてください。(現在10本の記事がよめます)

 

生命科学に興味がある人へ高橋祥子さんからの推薦図書

高橋祥子さんの著書を紹介します。ぜひお正月に読んでみてください。

 出典:

高橋祥子著『ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考』 NewsPicksパブリッシング)

そんな高橋祥子さんは、どんな本を読んでいるのでしょうか? 今年読んで感銘を受けた本を挙げていただきました。「生命科学に興味を持っている人にお薦めです。生命科学の話でありながら文学的で、このような表現ができることに感動します」

1出典:

森田真生『計算する生命』新潮社

 

「テクノロジー✕生命」へアプローチするには?お薦めレター

脳科学からのアプローチ

生物科学といえば、脳科学も注目の学問です。脳科学者の茂木健一郎さんがWISSで連載しているテーマについてみてみましょう。

1出典:

“この「脳インテリジェンスレポート」では、一人ひとりの人生のライフハックから、地球規模の大問題まで、私たちの人生にとって大切な問題について深く鋭く考えていきたいと思う。もちろん、最新の脳科学や認知科学、人工知能の知見なども織り交ぜていきたい。”茂木健一郎の脳インテリジェンスレポート

まさに、「生命科学の時代の教養」がつまったレターです。茂木さんはハイピッチかつハイボリュームにレターを後悔しています。読み応えたっぷりです。

 

アートからのアプローチ

テクノロジーは、生体と融合しようとしています。ロボティクス分野は、アンドロイドを生み出しました。そして、ALSを患うロボット工学博士ピーター・スコットモーガンは自らをフルサイボーグ化し、AIと融合する試みを実施ししました。『NEO HUMAN ネオ・ヒューマン: 究極の自由を得る未来』。話題になっているメタバース。VRやARを体験するためにはグラスが必須ですが、そのうち生体に変更を加えていく方向になりそうな気がします。

 出典:

岩渕潤子の未来とアートのつなぎ方 〜メタバースからあの世まで〜

そんなメタバースのなかの人間の生死観を考察する岩渕潤子さんの連載レターをぜひ読んでみて下さい。meta時代に生きるために、倫理や哲学を突き詰めていくことは人類の宿題なのかもしれません。

2022年は「生命科学」を語りましょう!

 

【画像】
※ Scanrail / PIXTA(ピクスタ) 

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