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WISS編集部

苦手だった「政治」が最近おもしろく思えてきた理由。

2021/12/01 10:54

こんにちは。編集Nです。

突然ですが、僕は政治が苦手です。選挙にも興味がなかったのですが………最近政治に興味が出てきました。

それは、WISSで政治に触れる機会ができ、政治家が身近に感じられるようになったから。これに尽きます。


家族や友人に政治家がいないので、政治は遠い世界のことのようでした。そして、政治家が国会以外で何をしているのかよくわかっていなかったのです。

政治家というのは選挙で選ばれて初めて政治家になれるのはわかるのですが、その前は? 当選していない「政治家未満」の人は何をやっているのだろう?とぼんやり思っていました。

今回、WISSで連載を始めた小野たいすけさんをウォッチしていたら、なんとなくわかってきたのです。


政治家はインフルエンサーだ!小野たいすけさん

 出典:

小野たいすけさんは、2020年夏の都知事選挙にチャレンジし落選。先の衆議院選挙に当選する間、小野さんは、街に立って演説したり、SNS投稿したり、ラジオで話したり、(それこそWISSの連載の打ち合わせをしたり)、熊本にボランティアに出かけたりしていました。その後、日本維新の会の公認を受け、東京の選挙戦に…。


これって…そうです、政治家はインフルエンサーなんだな、と合点がいきました。伝えたい思いがあったり得意な分野があって、発信する人。イベントをやってみる、また発信する。認知を広めてファンになってもらって、出馬する。当選すれば、実際に思いを形にするために法案をつくり働く。もしも、人々の心を掴むことができなかったら、ただの人。厳しい…! だから、人の心を掴む人が多いのは納得です。みなさん、チャーミング(なはず)です。


小野たいすけさんは、日本維新の会から晴れて当確。初登院でいきなり税金の無駄遣いを問題提議して悪しき慣習を撤廃する大活躍。


❝初登院早々、noteで問題提起したいわゆる100万円問題、「文書通信交通滞在費」(以下「文通費」)ですが、日本全国で大きく取り上げられることとなりました。国会議員の身分が発生したのが10月31日のわずか1日(厳密に言うと、開票時間20:00~24:00のわずか4時間)で、10月分の文通費100万円満額が新人・元職議員に支給されたことについて、世間の常識とかけ離れていると指摘しました。❞

小野たいすけのダイアログ・ニッポン!最初に感じた感覚を大切にする。新人かどうかは関係ない!』より引用

 

ここから、「新人」へのエールが贈られるのですが、すべての新人に勇気を与えてくれるんです。その件はぜひこのレターにて。

 

木内孝胤さんは「ベーシックインカム」推進派

木内たかたね出典: caption


WISSの発信者のひとり、木内孝胤(きうち・たかたね)さんも衆議院議員を2期務められています。


❝投資家・実業家、前衆議院議員(2期)、党幹事長代理、党国際局長、財務委員会理事、外務委員会理事。東京三菱銀行(ロンドン支店、営業本部)、メリルリンチ証券(投資銀行部、マネージングディレクター)を経て政界へ。金融・財政・外交安全保障領域における経験が豊富で、投資銀行時代には半導体業界に対する知見も得る。渋沢栄一の曾孫、岩崎弥太郎の玄孫。❞(WISSプロフィールより引用)


「渋沢栄一の曾孫、岩崎弥太郎の玄孫」です。生まれもカリスマですが、金融エリート王道のようなまぶしい経歴どおり、財政や金融政策に関しては一家言あり。

木内孝胤さんの最新レターは、未消化予算が30兆円!? 現金給付ではなく「減税型の積極財政」を目指すべき


木内孝胤さんは、増税とセットのバラ撒き政策を批判しています。減税推奨、補助金よりも減税で国民に還元していくべき、としています。


❝補助金型政策は無くす。コロナ対策で真に痛んだ業界への超法規的な補助金は否定するものではないが、Go Toシリーズやプレミアム商品券は事務経費が5%~15%などかかるケースが多く、これらは極力避けてまずは減税で国民に還元するべき。今回の10万円の現金給付も撤回するべきだ。❞

木内たかたねのタウンホールミーティング 『未消化予算が30兆円!? 現金給付ではなく「減税型の積極財政」を目指すべき』より引用


また、ベーシックインカム推進の立場です。


❝月額7万円のベーシックインカムの導入という、超シンプルな社会保障システムの再構築を進めていく。❞

『未消化予算が30兆円!? 現金給付ではなく「減税型の積極財政」を目指すべき』より引用


今回の総選挙では当選成らずでしたが、次の選挙までにどのような選択をされるのか興味が尽きません。政治家は人生そのものが劇場です。

 

政治オンチに教えてください。三浦瑠麗さん

三浦瑠麗出典: caption

政治について興味を持ったら、政治学者である三浦瑠麗さんのレターも読んでみてください。三浦瑠麗さんがWISS読者の相談に応えてくれるレターの悩みのテーマは、「生きづらさ、ときどき政治」という配分です。いつも癒されるしハッとさせられる回答が好評ですが、なんとも割り切れない「日本の政治」をその割切れなさごと受け入れている感じがあります。


しくみを教えてくれたり……


❝給付案を競わせていると、減税や給付ばかりが実現して、増税は実現しないのではないかということです。お互いに、相手のやる給付や減税の財源なんて知らないよ、というでしょうから。

 では、国民に一つ一つ選ばせましょうか。所得税はどうする、年金はどうする、金融所得課税はどうする、直接給付は誰にいくら配る…等々。ただし、そのつじつまは、誰がつけるのかが問題です。❞

三浦瑠麗のイチから始めるダイアログ国民の利益を優先する「国会議員」は現れるのか…?』より引用


日本の日和見政治についてどう思うか、など……


❝政治集会だって、日本のは社交の一環と言うかお仲間づくり感が強いけれども、アメリカの熱気はすごいですからね。でも、そんな彼らが本当に自分の頭で考えているのかどうかには、ちょっと眉に唾をつけておきたい気もします。(中略)日本より何かにつけ合理的な部分もありますが、主義主張と心中しなければならないというのもまたしんどい社会です。❞

三浦瑠麗のイチから始めるダイアログ  『世間に合わせないと困りもの扱いされる、そんな日本についてどう考えるか…』より引用


政治を知ることは自分の生活を前向きにする、ちょっとしたこと、という感覚があります。政治が身近になってくるので、気になった記事をぜひ購読してみてください。

【画像】
※ K@zuTa / PIXTA(ピクスタ) 

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