著者

WISS編集部

ビジネスパーソンの孤独を救う「生命科学的」な視点

2021/10/20 10:05

こんばんは、編集Mです。

新しく始まった高橋祥子さんの『「生命科学式」考え方で世界が変わる』の編集を通じて、私が感じたこと

 

   「生命科学的な視点はなんてやさしいんだ!」

 

についてお伝えしようと思います。

 

高橋祥子さんの『「生命科学式」考え方で世界が変わる』レターでは、毎回ビジネスパーソンにとって気になるトピックを立てて、それについて高橋さんの考えをお伺いしています。

2回目のレターのテーマは「多様性」でした。

第2回 仕方なく「多様性」受容していませんか?

 出典:

(ちょうどこの時、私は仕事で失敗していたのですが、悩んでも同じ目線に立ってもらえる人がいない、「自分は孤独だ」と思っていました)

高橋さんは多様性というテーマに対し、「多数派が少数派を受け入れることを「多様性を認める」と思っているのが、ちょっと違うんですよね…」と話し始めました。その先にこんなことを語ってくれました。レターから引用します。

多様性の定義は、「人類は遺伝的に多様である」ということです。これは、私が仕事でゲノムデータを見ていると本当に実感できます。一卵性双生児を除いて、誰一人として同じゲノム配列を持つ人はいないのです。しかも、ほとんどの人は「レアバリアント」と呼ばれる、希少な遺伝子型の違いをもっています。そのレアな配列のほとんどはどのような形質に関係するものなのかは明らかになっていません。私のゲノムにもレアバリアントが含まれています。その意味では、人類全員が少数派であり、希少な存在です。
第2回 仕方なく「多様性」受容していませんか?

そもそも生命は多様なものなのだ、ということです。「ゲノムは多様であり、人類全員が少数派」という高橋さんが語る言葉を聞いて、私は唐突に救われました。

 

   私が孤独なのではなく、人類すべてが孤独なのだな。

 

多様であるということは全員が孤独なんだな。そう思うと、みんな孤独仲間のような気がしてきました。

気の合う仲間でつるんでいたり、古めかしいボーイズクラブがあったとしても、彼ら彼女らも、本質的には全員が少数派。

そう思うことで、なんとなく、のんきな気持ちになりました。そして、こちらがのんきになると相手の態度も変わってくることを経験しました。

「生命科学」的な視点とは、ものすごく突き放しているようでいて、なんてやさしいんだろう。私が「生命科学式」はやさしい!と思った理由をお話しました。

とくに組織で「何かを任されている人」は、孤独を感じることがあると思います。そして失敗することもあるでしょう。また、どうしても許せない人や思ったように動いてくれない他人、伝わらないコミュニケーションなど、コントロールできないことにストレスがたまる日々かと思いますが、生命科学的視点では、少し違った解釈があり、新たな気づきをもたらしてくれます。

あなたがタフなビジネスパーソンであるために、「生命科学式」というちょっと違う角度や広さの視座をインストールしてみてはいかがでしょうか?

この先、「失敗」「コミュニケーション」「頭がいいこと」など気になるテーマについて、生命科学的視点で見ると?を語っていただきます。どうぞ、お楽しみに。

みなさんも「これ生命科学的に語ってほしい」というトピックスがあればぜひお寄せください。

 

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