著者

高岳史典

第3回 転職する!も、あした会議で発言する!も「自分で・決めて・動く」が大事 大室正志✕高岳史典

2021/09/29 10:39

緊急事態宣言の「お願い」に従い、オリパラの開催の是非については「医療機関が頑張っている中で不謹慎」という空気に同調する……コロナ禍の日本社会は、暗黙の了解の中で、折り合いをつけてきた。明確な政治判断がなされないことが常態化している状況にストレスを感じている方は多いのではないだろうか。

実業家として、また飲食店のオーナーとしてコロナ禍に事業を切り開く高岳史典氏と、産業医として組織や社会を解像度高く分析してきた大室正志氏に、「日本のあいまいさ」とこれからの社会に必要とされるであろう「決めて動く」をテーマにお話しいただいた。今回はその3回目。

前回は、高岳氏が「ウルトラチョップ」の通常営業を再開するに至った経緯と、ハイコンテクストでホモソーシャルな価値観を前提とした社会の限界について議論してきた。今回は締めくくりとして、今回の対談のメインテーマとした「決めて動く」について話を進めていきたい。

 

(聞き手:wiss統括編集長 後藤健太郎)

※対談収録は2021年9月3日です。記載内容は、収録時点での情報です。

 

その時々でソリューションを選ぶ力

大室正志(以下、大室) 総理が岸田さんになろうと誰になろうと、なんとなくここまで来たら、上からどっちでいくんだっていう決めごとは「ごにょごにょ」としたままで、個々が自分の最適化というかですね…決めていくしかないんだろうなと。

高岳史典(以下、高岳)はい、そうですよね。

後藤健太郎(以下、後藤)その話はまさに3つ目のトピックで用意していたテーマですね。これから自分で動いて行かなくてはならない機会は増えると思うんですけど、そういった選択をしていかなければいけない人が考えておくべきことはなんだろうか、と。最後に「決めて動く」ことについてアドバイスをいただこうと思います。

WISS | 発信者の世界観をそのまま届ける月額ニュースレター

このニュースレターをシェアする