著者

江端浩人

なぜ「あ行」の人には“チャレンジャー”が多いのか?

2021/09/24 10:44

江端のニュースレターは複数のコラムで構成されそのコラムの中からキャリアの定期コラム+いつくかを組み合わせて配信して行きますのでよろしくお願いします。皆さんが幸福なビジネスとキャリアを形成できるように筆者が提供できるエッセンスを全力でまとめてお送りしたいと思います。江端の得意分野であるマーケティングやDXの話も書いてゆきますのでよろしくお願いします。

また皆さんの質問にもお答えしてゆきますよ!是非お寄せくださいね?
質問のお送り先: desk@wiss.news

─────────

今日の目次:(毎週金曜日発行)Newsletter 2021/9/24

─────────

<コラム1>:落ち着いてきた新型コロナ、世界平均と見る第5波の謎。

1出典:

7月12日に発令された東京の緊急事態宣言。2回にわたって延期されてきたが、ようやく9月30日に解除される方向で検討され始めた。上記のチャートは100万人あたりの感染者数の7日間平均を世界全体と日本で比較したグラフである。皆さんは何か関連に気づかないでしょうか?<本文に続く>

<コラム2>:スタンフォード式 パラレルキャリアの育て方 Tips解説(毎回配信)

今回のコラムは本書TIPS #5「知識を効率よく身につけるには? 「教える」から逆算して、やりたいことを見つけろ」です。皆さんも、人前でプレゼンをしなければならず、緊張したりいつもより調べたりしませんか?人に教える立場になると、間違っていると恥ずかしいし、質問されることも想定しておかねばなりませんよね。また、不思議と皆さんの周りの積極的な人に「あ行」の人が多いということはないでしょうか?<本文に続く>

<コラム3>江端浩人のDX最前線:7割の管理職が答えられない「デジタル化」と「DX(デジタルトランスフォーメーション)」の違いとは?<本文に続く>

 

─────────

コラム1:落ち着いてきた新型コロナ、世界平均と見る第5波の謎。

─────────

私が以前より注目していたデータをご紹介します。

2出典:

下の図にある百万人人あたりの世界のコロナ感染者数7日間平均と日本のコロナ感染者数7日間平均である。

見ていただくと分かるように、今回東京で緊急事態宣言が発令された7月12日頃までは、ここ1年3ヶ月と同じように世界平均の2週間遅れのような形をたどっていたのであるが、その頃からつい最近まで(9月20日現在)世界平均を上回るような1,000,000人あたりの感染者数を示していたのである。

しかし第5波に関しては収束しつつあり、もし仮にこの後再び日本の感染推移が世界平均の1週間遅れをたどるようなことがあるとすれば、この期間は日本だけ何か特殊要因があって世界水準を上回る感染率をたどっていたのではないかと言うことが推測されるのではないでしょうか。

大きく変わった事項と言えば例えばワクチンを2回接種した人の数が急激に増えたと言う事もあるだろう。65歳以上に限定されていた接種が他の年代にも知らされて、ちょうどこの時期に2回目の接種から1〜2週間で抗体が確立したということが言えるのかもしれない。

あるいはちょうどこの時期に東京オリンピック、パラリンピックが開催され、それによる人流の増大や海外の選手や関係者が日本国内を移動していたあるいは、間接的に東京から日本各地に広がっていったということも考えられなくは無いと思うのは私だけだろうか?

もちろん私は感染症の専門家でもないし、統計のある程度の知識があっても専門家ではない。しかし、もし仮にこの後日本の平均が世界平均をならうような場合には、この期間だけの特殊要因と言うものを考えざるを得ないだろうと言うふうに思っている。もし仮にワクチンを2回接種した人が増えたことが第5波を押さえ込んだ大きな原因であるのであれば第6波はなかなか来ないのではないだろうか?

いずれにしても今回緊急事態宣言解除されるのか、その場合どのような形で特に飲食店の再開がされるのか、お酒の提供はどう考えるか、どの都道府県がどのような対策を取るのか重要な局面を書いているような気がしてならない。

 

─────────

コラム2:スタンフォード式 パラレルキャリアの育て方(毎回配信)

「知識を効率よく身につけるには? 「教える」から逆算して、やりたいことを見つけろ」

なぜ「あ行」の人にはチャレンジャーが多いのか?

─────────

皆さんはラーニングピラミッドと言う言葉を聞いたことがあるでしょうか?

これはアメリカの会社である国立訓練研究所が教育の方式とその定着率について調べた結果をまとめたものになっていて下記の通りのピラミッド型の分析です。

3出典:

続きは購読した方が読めます
もしくは
WISS | 発信者の世界観をそのまま届ける月額ニュースレター

このニュースレターをシェアする