著者

江端浩人

パラレルキャリアこそ“やらないこと”を決めるのが大事

2021/09/10 10:07

皆様、こんにちはこのニュースレターにご興味を持っていただきありがとうございます。

このニュースレターは複数のコラムで構成されそのコラムの中からキャリアの定期コラム+いつくかを組み合わせて配信して行きますのでよろしくお願いします。皆さんが幸福なビジネスとキャリアを形成できるように筆者が提供できるエッセンスを全力でまとめてお送りしたいと思います。江端の得意分野であるマーケティングやDXの話も書いてゆきますのでよろしくお願いします。

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今日の目次:Newsletter #4 2021/9/10

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<コラム1>:スタンフォード式 パラレルキャリアの育て方 Tips解説(毎回配信)
今回のコラムは本書TIPS #3「できないこと」はどうする?”やらないこと”をポリシーにしろ 」です。あなたはやらないと決めていることはありますか?

<コラム2>DX最前線:デジタル庁が設立して、達成できたらすごいこと。全国のコンビニで24時間公的証明書を発行(住民票、印鑑証明、戸籍謄本など)
ワクチンパスポートの仕組みを流用できるか?

<こぼれ話> いつになったら海外との交流が再開するのでしょうか?
日本経済には好影響のはずです。

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コラム1:スタンフォード式 パラレルキャリアの育て方(毎回配信)

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今回のテーマ:TIPS #3「できないこと」はどうする?”やらないこと”をポリシーにしろ 」です。

皆さんは絶対にやらないと言うポリシーをお持ちでしょうか?

仕事でも遊びでも「〇〇しない?〇〇やってくれない?」と言われたときに即決で「申し訳ないそれはやらないポリシーにしてるんです」と言うものはあるでしょうか?

すぐ断るのは一見冷たいような感じもするのですが、ポリシーと言われたらどうでしょう?

この人はポリシーで決めてるんだなぁと思えば特に心証を害する事は無いのでしょうか?

著書の中でも書いていますが、私は仕事では中国関連の特に市場開拓はやらないことにしております。(中国への生産委託等を除く)

と言うのも以前いろいろお話があり動いてみたことがあったのですが、かなり過当な競争になっており、すでに大きなノーハウを蓄積している競合が多い、収益を得ても日本に引き上げることが難しい。などと言うことで自分には不向きだと感じ、行っていません。一方で欧州や米国その他アジア地域などの案件と言うのは実際にお受けをしているものも多くあります。

またプライベートでは、ダイビング(スキューバダイビング、スカイダイビング、バンジージャンプなど)はやらないと言うふうに決めています。これらは実施するためにもかなりの時間と労力と費用がかかり、自分の性格上いちどやるとはまってしまう可能性があると考えるからです。

とは言え全く興味があることをやらないと言うことではなく、特にデジタル上の新しい施策やキャンペーン、などは積極的に参加してアーリーアダプターの立場かなぁと思っています。

ダイビング系でも話しましたが、その時の判断基準は投資対効果と言うものに基づいています。新しいことをするときには何らかの投資(時間、労力、体力、精神力、金銭)が総じて何らかのトレードオフが生じます。時間的なものはこの本の中でも書いている1日48分新しいことをしろと言う時間の中で確保しておけば問題は無いのですが、とは言え様々な投資及びそれに処するリターンが出てきます。

さらに検討しなければいけないのはそれが今までの自分のやってきたポートフォリオすなわち活動のポートフォリオとマッチしているのかそれとも逆にこれをマスターしたときに自分の価値がどれだけ上がるかということが想像できることも必要だと思います。

現在メジャーリーグで大活躍している大谷翔平選手は、バッターでホームラン王を狙えるポジションにおり、またピッチャーとしては160キロの速球で2けた勝利が狙えるポジションにおり、走塁でも20盗塁を達成しています。ここまではいかなくても、いろいろな組み合わせで自分を高めるために何をやりそして何をやらないかこれを決めることが大切です。

私は海外生活経験などから、日本人は特に「ポリシーを持ってやらないこと」を作るのが苦手だと言うふうに考えています。「善処します」「前向きに検討します」などは言葉とは裏腹に実行されないケースというのも多く存在し、外資系の企業などでは「日本人の約束は守られない」などと言われます。特にビジネスにおいてはきちんとやることやらない事を決めておくと良いでしょう。

スタンフォード色パラレルキャリアの育て方では、エンジニアである案野さんのポリシーと言うものを取材させていただいております。非常に明快な思想を持っております、全員がこのようにはっきりとできるわけではないと思いますがぜひご参考になさってください。

質問のお送り先: desk@wiss.news

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コラム2:<DX最前線>デジタル庁が設立して、達成できたらすごいこと。全国のコンビニで24時間公的証明書を発行(住民票、印鑑証明、戸籍謄本など) 、その理由は?

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皆さんはコンビニにおける公的証明書の交付サービスっていうのをご存知でしょうか? https://www.lg-waps.go.jp/index.html

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